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ヘアケア実験

湯シャンで汚れが本当に落ちる?マイクロスコープですすいだ頭皮をチェックしてみた

湯シャンで汚れが本当に落ちる?マイクロスコープですすいだ頭皮をチェックしてみた

最近、はやりの湯シャン。理美容の業界でも「すすぎ」で汚れの7~8割は落ちるというのが定説となっていますが、実際にすすぎでどれくらいの汚れが落ちているのでしょうか?

今回はマイクロスコープで「すすぎ」の前後の頭皮をチェックしてみます。

湯シャンのやり方は色々あるみたい?

インターネットで調べると「湯シャン」にもやり方が色々あるみたいです。大体の方法をまとめると

  1. 洗髪前にブラッシングをすること。
  2. お湯の温度は33℃~42℃まで幅がありました
  3. 時間は3~5分。又は「しっかり流す」という表現が多い。

この3点はどのサイトのやり方にも共通して出てきました。今回の実験は「すすぎ」に重点を置いているので、ブラッシングなし、お湯の温度は38℃。すすぎは2分×2回で実験してみました。

シャンプーして一日経った頭皮

 

1日労働した後の頭皮は皮脂分泌も盛んに行われているため、この時期は特にべたべたしています。どちらかというとオイリー気味。汚れもそこそこといった感じです。では早速すすぎをしてみます。

2分間すすいだ頭皮

まずは2分間すすぎをしてみました。すこしはマシになっているがほぼ変化なし。毛穴に汚れが詰まったままで毛穴に栓をしている感じです。透明感もなし。次はさらに2分追加ですすいでみます。

2×2分間すすいだ頭皮

分かりにくいかもしれないが、1回目より2回目の方が髪の根元についた汚れが浮いて、若干取れています。ただし、まだ毛穴はまだ塞がったまま。この毛穴のつまりが気になるところ。できれば下の写真ぐらい、毛穴がポッコリあいて、頭皮も透明感がでてくれれば理想的ですが・・・。

結局、湯シャンはどうなの?

今回の実験の結果、やはり理美容業界の定説通り、汚れの7~8割ぐらいは「すすぎ」で落ちていると言えると思います。

湯シャンを行うことに対して、乾燥肌や敏感肌の方は選択肢としては否定しません。ただオイリー肌の方が薄毛予防のために「湯シャン」をするのは、かなり問題があると思います。まず一つ目の問題は、頭皮の脂が不純物と結合し、酸化することで「におい」を放つことになります。二つ目の問題は、その汚れの蓄積が毛穴の炎症などの頭皮の環境悪化を招く可能性があります。「すすぎ」だけで、7~8割も汚れが落ちるのは、逆に言うと2~3割の汚れは落ちていないのです。

理想的な頭皮環境を作ることを考えれば、しっかり「すすぎ」浮かせた汚れを、シャンプーの泡で包みこみ、もう一度しっかり「すすぐ」。そして、しっかりと髪と頭皮を乾かす。頭皮の状態に合わせてシャンプーを選ぶ。ものすごく基本的なことですが、良い頭皮環境を作るうえで、一番大事なことではないかと思います。

シャワーをうまく使い頭皮環境を整える

ほとんどの人は上からシャワーを当てて浴びているためどうしてもサイドや後頭部に汚れが残りやすい傾向があります。なので、流したい場所にピンポイントでシャワーをあてましょう。直接シャワーを当てる事によって、汚れがふやかされて、落ちやすくなります。

さらに上級編。シャワーの温度を使いわけてみましょう。シャワーの最適温度は38℃~40℃。これより温度が低いと汚れが落ちにくく、また高すぎても乾燥を招く恐れがあります。この温度を基本にしながら、暑い夏は、シャンプーの後に冷水シャワーなどいかがでしょうか?

冷水シャワーはシャンプー・すすぎの後に18℃程度の冷水を浴びることで、頭皮やキューティクルの引き締め効果が期待できます。また、皮脂の過剰分泌抑制や血行促進にも効果大とのことなので体調を見てチャレンジしてみてはいかがでしょうか?