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スキンケア実験

肌診断機で観察。化粧水・乳液・美容液をつけた肌の状態は?

肌診断機で観察。化粧水・乳液・美容液をつけた肌の状態は?

皆さんは普段自宅でのスキンケア商品は何を使っていますか?

化粧水、乳液、美容液・・・など様々な商品が簡単に手に入りますが、各スキンケアアイテムを使った肌の状態がどうなっているのか、見てみたいと思ったことはありませんか?

そこで、今回は各アイテムを「単品で使用した場合」と「それぞれのアイテムを組み合わせた場合」の使用前・10分後・30分後の肌の状態を、肌診断機を使って観察していきたいと思います。

化粧水・乳液・美容液を単品で使用して観察

各アイテムのそれぞれの特徴を知りたいので「化粧水・乳液・美容液」をまずは単品で使用して【使用前・10分後・30分後】の肌の状態を肌診断機を使って観察したいと思います。

化粧水単品

こちらは実験前の肌の状態です。この肌の状態に化粧水のみをつけて10分後と30分後を比べていきます。

ちなみに実験前の肌は洗顔後5分ほど放置し、自然な状態に戻したところに肌診断機をあてて撮っています。

化粧水使用前の肌の状態

【化粧水単品・・・10分後】

先ほどから10分経過しました。数値はどのようにかわっているのでしょうか?

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実験前と全く同じ場所に肌診断機をあてるのは難しいのでそのあてる場所によって多少の数値の誤差はありますが、注目してもらいたいのは水分量と皮脂量です。実験前の点数より数値が上がって良くなりました。

写真で見てもお肌のカサカサした感じがなくなり、潤っているように見えます。

【化粧水単品・・・30分後】

30分経過後の肌画像です。

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ここで変化したのが水分量です。実験前は18点(普通肌)から10分後は23点(潤い肌)になっていたのに30分経つとまた実験前の18点(普通肌)と全く同じ点数に戻ってしまいました。

今回の肌質の場合、実験した数値を見ると、化粧水を付けた直後は肌に水分を与えて一時的に潤っていますが、お肌の中まで浸透しきっていないので時間が経つと乾いてきて、また元の肌の状態に戻ってしまっている可能性があるということです。脂性肌の方やベタベタ感を嫌う男性は、化粧水のみでも良いかもしれませんが、普通肌や乾燥肌の方には物足りないかも・・・。

他のスキンケアアイテムでも化粧水と同じなのでしょうか?

どんどん見ていきましょう!

乳液単品

続いては乳液のみを付けての実験です。

こちらが実験前のお肌です。

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【乳液単品・・・10分後】

乳液を付けてから10分経過しました。

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化粧水と同様皮脂量と水分量に注目してみましょう。水分量が18点から一気に46点まであがりました!画像で見ても化粧水単品の10分後よりも潤い具合が増しています。しかし、皮脂量の所を見てみると元々脂性肌だったのが超脂性肌になってしまいグンと点数が下がってしまいました・・・。付ける量や元々の肌質も関係しそうですね。

30分経つとどうなるのでしょうか?

【乳液単品・・・30分後】

それでは乳液を付けて30分後の肌画像がこちらになります。

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水分量は化粧水単品の時と同様、10分後の点数よりもやはり下がっています。しかし、化粧水単品の時には実験前と全く同じ状態に戻ってしまっていたのに対し、乳液単品だと、実験前よりは少しですけど潤いがでています。皮脂量は変わらず超脂性肌でした。

このことから言えることは、乳液は化粧水よりも潤いが持続するのですが、つけすぎると超オイリー肌のようになって逆にベタつきが出てしまうので要注意だということです。逆に乾燥肌の方は使用した方が良いと思います。

美容液単品

続いては美容液です。美容液は保湿成分や美白成分などの有効成分がたくさん配合されたスキンケアアイテムで、密度が濃い分、高価でサイズの小さいものが多いのが特徴です。

まずは使用前の肌です。

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【美容液単品・・・10分後】

美容液を付けて10分後の肌画像がこちらです。

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水分量・皮脂量に関しては乳液と同じような反応。思ったより良い数値がでませんでした。

【美容液単品・・・30分後】

美容液を付けて30分後の肌画像です。

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水分量の変化は化粧水単品・乳液単品の時とあまり変わらず誤差の範囲内。皮脂量の変化は【乾燥肌】⇒10分後に【超脂性肌】⇒30分後に【優良肌】と一番良い結果が出ました。

化粧水・乳液・美容液を組み合わせて使用

では今までは単品でそれそれ比べてみましたが、今度はこれを組み合わせて使ってみたらどうなるのかを見ていきたいと思います。まずは化粧水と乳液の組み合わせから見ていきたいと思います。

化粧水+乳液

実験前の肌画像です。

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【化粧水+乳液・・・10分後】

化粧水と乳液を付けて10分経ちました。

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先ほどの乳液単品の時と同様皮脂量がとても増え、もともと優良肌だったのにオイリー肌になってしまい点数が下がってしまいました。先ほどもお伝えしましたが乳液を付ける量やお肌のどの部分に肌診断機をあてるのかによっても数値に大きく影響がありそうです。

【化粧水+乳液・・・30分後】

化粧水と乳液を付けて30分後の肌画像です。

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皮脂量は変わらず超脂性肌で30分経っても持続しています。写真で見ると気持ちですが、10分後よりは潤い具合は減ってきたようにも見えます。ただ化粧水のみの時より、水分量の下落が少なくなっています。

肌質は人それぞれ違いますし季節によっても状態がかわってきますので、特に乾燥が気になる方などは化粧水と乳液を組み合わせて付けると潤いがより持続すると言えます。

化粧水+美容液

続いては化粧水と美容液の組み合わせです。実験前の画像がこちらです。

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【化粧水+美容液・・・10分後】

化粧水と美容液の組み合わせの10分後の肌画像はこちらです。

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【化粧水+美容液】は、水分量は少し点数が上がり、皮脂量の点数は少し下がって【優良肌】⇒【普通肌】になってしまいました。では30分後も見てみましょう。

【化粧水+美容液・・・30分後】

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30分経つと、水分量の点数が非常に高くなっています。皮脂量は【普通肌】のままですが点数が10点下がってしまいました。美容液を使うと30分後の数値が良くなるイメージがあります。

化粧品を組み合わせて使うと、単品で使うときより30分後の数値が良いです。組み合わせるアイテムは肌質により変えた方が、より良い結果を得られると思います。

化粧水+乳液+美容液

最後に化粧水・乳液・美容液すべてを付けて時間とともに肌の状態を比べてみたいと思います。

実験前の画像はこちらになります。

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【化粧水+乳液+美容液・・・10分後】

化粧水・乳液・美容液をすべてつけて10分経ったお肌の画像がこちらです。

knb10実験前は脂性肌だったのに対して10分後は優良肌になり点数も上がりました。

今までの実験では乳液をつけたら超脂性肌と診断されていたのに対し、付けるアイテムは増えているのにも関わらず脂性肌と診断されず【優良肌】に。水分量は点数がアップし【普通肌】⇒【潤い肌】に。

【化粧水+乳液+美容液・・・30分後】

30分後の肌画像がこちらです。

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30分経過しましたが水分量は保たれて【潤い肌】を維持しています。ただ皮脂量の点数が【優良肌】⇒【脂性肌】まで一気に落ちてしまいました。測定場所のズレがあるにしても少し落ちすぎなような・・・。

今回の実験のまとめ

今回の実験では「化粧水+美容液」が、多くの男性が望む【しっとり+さらっと】とした質感の肌に近づけました。「化粧水+乳液+美容液」の結果が一番になると思っていたのですが(笑)

季節や時間帯、各個人によって肌の状態は変わりますが、今回の実験をしてみて分かったことは、それぞれのスキンケアアイテムは単品で使うよりも組み合わせて使った方がより良い結果が出たということです。

それぞれの化粧品の特性として、化粧水は肌に潤いを与えますが、時間がたつと蒸発します。乳液は油分を補い水分の蒸発を防ぎますが、つける量によってはベタつきます。美容液は配合成分によって効果が変わりますが、基本的には化粧水や乳液を使ったケアに、プラスして使うものと言えます。各アイテムの特性を把握して、自分の肌に合った組み合わせでケアしていくことが、理想の肌に近づけるために必要です。

今回は10分後と30分後を調べてみましたが、日常生活で考えてみたら、私たちは朝洗顔後スキンケアアイテムを使ってから、その後何時間も空気中のほこり、雨・風・紫外線だどにお肌はさらされています。30分でもこれだけの差がでたので、これからは自分の肌に合ったスキンケアアイテムを使って、一番ベストな状態の肌で1日を過ごしたいものですね!