ヘアスタイル解説

「1990年代から2020年代までの男性髪型の流行変遷まとめ|代表的な芸能人・背景も解説」

「1990年代から2020年代までの男性髪型の流行変遷まとめ|代表的な芸能人・背景も解説」

1990年代から2020年代までの男性髪型の流行変遷まとめ|代表的な芸能人・背景も解説

男性の髪型の流行は、時代ごとに大きく変化してきました。
1990年代のロン毛・センター分けから、2000年代の外ハネパーマ、2010年代のツーブロック復活、そして2020年代の韓国風マッシュまで。
この記事では、1990年代から2020年代までの代表的な髪型トレンドを、背景や当時の人気タレントとともに振り返ります。

1990年代の男性髪型の流行

前期(1990〜1993年):ロン毛・センター分け全盛

木村拓哉、織田裕二、福山雅治らのトレンディドラマ出演をきっかけに、ロン毛やセンター分けが若者の定番に。
また、バブルの余韻を残すオールバックも人気で、大人っぽさや都会的な雰囲気を演出しました。

中期(1994〜1996年):ツーブロックと茶髪ブーム

サイドを刈り上げたツーブロックが「不良の象徴」として大流行。
GLAYやLUNA SEAなどバンドブームの影響で茶髪・金髪も一般化。
反町隆史やジャニーズ若手が、この時代を象徴する存在でした。

後期(1997〜1999年):束感ショートの登場

ワックスの普及により、毛束感を強調したショートが台頭。
竹野内豊やサッカー中田英寿らが象徴的な存在で、スポーツ選手の影響もあり短髪+カラーが定番化しました。

2000年代の男性髪型の流行

前期(2000〜2003年):外ハネパーマとベッカムヘア

ジャニーズ系(滝沢秀明など)を中心に、外ハネパーマが流行。
さらに2002年日韓W杯でデヴィッド・ベッカムが披露したソフトモヒカンは社会現象に。

中期(2004〜2007年):ウルフカットとバリアート

魔裟斗や小栗旬の影響で、ワイルドな印象を与えるウルフカットが人気。
EXILE ATSUSHIらが披露した「バリアート」も注目されました。

後期(2008〜2010年):黒髪回帰と大人っぽさ

水嶋ヒロ風の黒髪ミディアムパーマが大人の色気を象徴。
向井理のナチュラルショートも支持を集め、清潔感重視の傾向が強まりました。
さらに韓流ブームでセンターパートも流行しました。

2010年代の男性髪型の流行

前期(2010〜2013年):ツーブロック復活と韓流マッシュ

BIGBANGや東方神起の影響で、マッシュルーム風の髪型が人気に。
同時にツーブロックが学生からビジネスマンまで広く浸透しました。

中期(2014〜2016年):爽やかアップバング

福士蒼汰、山崎賢人ら俳優が披露したアップバングが流行。
就活・ビジネスに対応できる爽やかショートとして定番化しました。

後期(2017〜2019年):バーバーブームとクラシカル回帰

フェードカットや七三分け、ポマードで整えるクラシカルヘアがブームに。
海外ヒップスター文化や渋谷のバーバーカルチャーが背景にありました。

2020年代の男性髪型の流行

前期(2020〜2022年):韓国風マッシュとセンターパート

BTSやSnow Manの目黒蓮などの影響で、韓国風マッシュやセンターパートが10〜20代を中心に流行しました。

中期(2023〜2025年):フェードカットと二極化

ラッパーや海外サッカー選手の影響で、フェードカットやクロップカットが拡大。
一方で黒髪ナチュラル志向も高まり、二極化の傾向が見られます。

後期(2026年以降予想):自然体と個性派の共存

黒髪ナチュラルなスタイルが深化する一方で、個性的なフェードスタイルも定着。
清潔感と個性が共存する時代になると予想されます。

1990〜2020年代 男性髪型比較表

時代主な流行髪型代表人物・タレント例流行の背景・特色
1990年代 前期(1990〜93)ロン毛・センター分け / オールバック木村拓哉、織田裕二、福山雅治トレンディドラマの影響。ロン毛=都会的・大人っぽさ。バブル期の余韻でオールバックも人気。
1990年代 中期(1994〜96)ツーブロック / 茶髪・金髪反町隆史、GLAY TERU、ジャニーズ若手若者の不良文化やバンドブーム。茶髪が一般化し、ツーブロックが「やんちゃの象徴」に。
1990年代 後期(1997〜99)束感ショート / スポーツ刈り+カラー竹野内豊、中田英寿ワックス普及で毛束スタイリングが登場。短髪人気が戻り、スポーツ選手の影響で実用性も重視。
2000年代 前期(2000〜03)外ハネパーマ / ソフトモヒカン滝沢秀明、ベッカムジャニーズ系が若者の定番。2002年W杯でベッカムヘアが社会現象化。
2000年代 中期(2004〜07)ウルフカット / 束感ショート進化系 / バリアート魔裟斗、小栗旬、EXILE ATSUSHIワイルドさを出すウルフ、束感ショートがさらに定着。アーティスト発信でバリアートも流行。
2000年代 後期(2008〜10)黒髪ミディアム+パーマ / ナチュラルショート / 韓流風水嶋ヒロ、向井理、東方神起黒髪回帰で清潔感重視。K-POP影響で長め前髪・センターパート風も人気。
2010年代 前期(2010〜13)ツーブロック復活 / 韓流マッシュBIGBANG、東方神起、三浦春馬韓流ブームでマッシュが定着。ツーブロックが学生から社会人まで広まる。
2010年代 中期(2014〜16)アップバング / 束感ショート福士蒼汰、山崎賢人爽やかで就活・ビジネスに対応。ワックスで毛束を作るスタイルが王道化。
2010年代 後期(2017〜19)バーバースタイル / 七三分け / フェード渋谷バーバーカルチャー、海外セレブ海外ヒップスター文化の流入。ポマードでクラシカルに整えるのが流行。
2020年代 前期(2020〜22)韓国風マッシュ / センターパートBTS、目黒蓮韓流アイドルの影響で10〜20代中心に浸透。長め前髪を下ろす・分けるのが主流。
2020年代 中期(2023〜25)フェードカット / クロップカット / ナチュラル黒髪ラッパー、海外サッカー選手バーバースタイルがさらに普及。並行して黒髪ナチュラル志向も高まる二極化傾向。
2020年代 後期(予想 2026〜)黒髪ナチュラル深化 / 個性派フェード若手俳優・K-POP第5世代清潔感・自然体と、個性重視のフェードが両立する二極化が進むと予想。

まとめ

1990年代:ロン毛・ツーブロック・茶髪=「派手さと個性」
2000年代:外ハネ・ソフトモヒカン・ウルフ=「動きと清潔感」
2010年代:ツーブロック復活・バーバースタイル=「爽やかさとクラシカル回帰」
2020年代:韓国風マッシュ・フェード・ナチュラル=「二極化の時代」

男性の髪型は、カルチャー(ドラマ・音楽・スポーツ)や社会背景(清潔感・就活・国際トレンド)の影響を常に受けています。
Re Hommeでは、こうした流れを知ることで、今後のトレンドを先取りするヒントになると考えています。

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